金子塗装からお客様へ

2023.12.30

塗料選びってむずかしい?

条件によって最適な塗料に違いがあります

お住まいの外壁材、また初めての外壁塗装なのか?二回目の外壁塗装なのか?、鉄部や木部など外壁材以外の部位への塗装などの条件によって最適な塗料が異なるということをご存知でしょうか。
なんとなく、塗料の種類でフッ素塗料が長く持つであるとか、ラジカルがお手頃であるというような知識をお持ちのお客様も多いかと思います。

外壁の素材は主にモルタル、ALC、サイディングに分けられます。外壁材に適した下地塗料、中塗り・上塗り塗料、工法もそれぞれ違います。

また、同じ塗料の種類でもメーカーや商品が違うと耐用年数も異なります(もちろん費用面も)。
フッ素塗料と言っても、配合の割合も違うことから信頼できるメーカーを選ぶことも大切な点になります。
単純に価格だけでの比較は難しいですね。

横浜金子塗装では、1軒1軒のお宅を訪問し細部まで拝見した上で最適な一流メーカー塗料での塗装の提案をしております。相見積もり大歓迎!一度、ご相談ください。

2023.11.23

落ち葉除けってご存じですか? 取付は是非、秋から~

秋から冬に近づく季節になると、落ち葉などによる雨樋が詰まるトラブルが多くなります。
特に木の多い場所に建っているお家などは、落ち葉や折れた枝などが樋に飛んできて雨樋の詰まりが発生します。

そこで落ち葉除けネッを取り付けていれば、雨樋に落葉が飛んできても、雨水は隙間から雨樋の中を流れ、
落葉が自然乾燥し、やがて風で飛散します。

また、雨樋に鳥が巣を作ることによって雨樋が詰まってしまい破損・修理にいたる被害がよくあります。
やはり落ち葉除けネットを取り付ければ、鳥が雨樋に鳥の巣を作ることができず、鳥の巣つくりの対策にもなります。

もちろん落葉除けを目的にしていますが、降雪時にはネットの上を雪が滑り落ちますので雨樋への負担軽減が出来ます。

外壁塗装は検討しているがそれ以外にも補修しなければならないような気になる部位があったり、
おうち全体のメンテナンスを含めて🏡のメンテナンスをしたい! などのご相談も承ります。

 これからのシーズンに欠かせない、雪止めの交換 などについてもご相談ください。

落ち葉除けネットを設置するには、固定する必要がある為、施工性・安全性の確保に必要な足場仮設が欠かせません。
その為、是非! 外壁塗装や屋根塗装をする際はご一緒に取付・確認することをお勧め致します。


枯葉除けの上に枯葉が乗っても樋中は水が流れるようになっている

枯葉が樋に直接落ちているため排水がよくない状態

樋に枯葉除けを設置したすぐの完成状態

完 成 写 真

2023.10.30

知ってますか?難付着サイディング

住宅の外壁材で約8割と高いシェア率のサイディングボード。通常サイディングボードの外壁は10年に1度の塗装によるメンテナンスが必要です。

サイディングボードの中で「難付着サイディング」とは、塗料の付着が難しいサイディングボードことを指します。汚れが付かない様に表面に特殊なコーティングが施されています。主に「光触媒」「親水性」「無機」「フッ素」など、“汚れに強い”、“色褪せしにくい”という機能のコーティングを指します。このような加工は、実際に綺麗が長持ちするため、とても人気が高いです。

一般のサイディングに比べると汚れにくいため、メンテナンスが必要ないように思われがちですが、表面からわかりにくくても年数が経つと、カビ・コケの繁殖やひび割れなどの劣化がでてきます。

しかし、汚れが付きにくい分、『塗り替え時の塗料も密着しにくい』『普通に塗ると塗膜が剥がれてしまう恐れがある』という重大な問題が発生してしまいました。

誤って通常の塗装を行うと1年も満たないうちに塗膜が剥がれてくるのです。

特殊コーティングされた難付着サイディングの外壁塗装には専用の下塗り塗料が必要です。

ジャーン!!そこで登場
難付着サイディングへの密着に特化した下塗り塗料

 関西ペイント「RSマルチシーラー」

横浜金子塗装でよく使用している代表的な下塗り塗料、関西ペイント「RSマルチシーラー」が難付着サイディングへの密着に特化した下塗り塗料です。

とはいえ、我が家は「難付着サイディング」?と思う方も多いはずです。
そこで見分け方です。

(1)2001年以降に建築されているか?
難付着サイディングは2001年以降から普及しています。
そのため2000年以前に建てられた住宅は、難付着サイディングが使われている可能性は極めて低いです。
2001年以降に建てられている場合は難付着サイディングが使われている可能性があるので、まずは建てた年数を確認しましょう。

(2)設計書でサイディングの品番を確認する
品名や品番で検索してみてください。「難付着サイディング」と明記されている。もしくは「20年以上の耐久性能」「フッ素・光触媒・無機系」「特殊コート」などの文言があれば可能性が高いです。

(3)ハウスメーカーで建築し 「10年に1度の塗装が不要の外壁材です」と言われた
難付着サイディングは比較的ハウスメーカーの住宅に多いです。

(4)チョーキングや色あせが見られない
「難付着サイディング」は表面は劣化がほとんどなくきれいな状態でも、ボード同士の目地や窓周辺のコーキングにひび割れがあるのが1つの特徴です。

ご自身で判断できないときは、横浜金子塗装に点検のご依頼を!

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