金子塗装からお客様へ

2022年09月

2022.09.29

初めての塗替えはいつがいい?

一戸建ての外壁塗装の目安は築7~10年です。

外壁は、紫外線により劣化が進み防水性が衰えてきます。防水性がなくなると外壁が雨水を吸い込み、変形したりひび割れができるなどの症状が発生することもあります。建売住宅・注文住宅にかかわらず初めての塗替えは、7~10年が目安です。家に対するダメージは、経年により徐々に大きくなるわけではなく、はじめはなだらかで急激に2次関数のような曲線を描くのです。早めの施工をお勧めするのはそういった点からです。

ご自身でもできる症状もありますので、チェックしてみてください。
あちこちで見かけるチェック項目ですが、大切な家の小さな悲鳴です。逃さずに聞いてください。

そして、少しでもチェックする項目があったら、迷わず横浜金子塗装にご相談ください。
屋根点検は大変危険です!診断・見積無料なので、横浜金子塗装に連絡してください。


チョーキング

外壁表面を触ると粉状のものが付着する現象のことです。

日本の戸建てのほとんどが、チョーキングが発生する外壁でできています。手に付着する粉状のものは塗料で経年劣化によるものがほとんどです。

外壁塗装は、雨水の侵入を防ぐ役割をしています。チョーキングが進むと雨水が侵入するようになります。早めの塗替えを検討しましょう。

ひび割れ

このような状態ですと塗装時期が来ています。

ひび割れがある=壁が水を吸っている状態ということです。

水を吸い込むようになってしまった外壁は、水を吸い込む→乾燥を繰り返してひび割れを起こします。

塗装のはがれ

外壁塗装の剥がれは、経年劣化によるものがほとんどです。残念ですが、業者の施工不良の場合もあります。

使用した塗料により、耐用年数が異なりますが、剥がれをそのままにしておくと、建物自体に大きく影響します。

早めに対策することをお勧めします。

苔やカビ

カビや苔は、水分を含んだ外壁に密着して繁殖します。

早めに洗浄と塗装をしましょう。

鉄部の錆は、雨などに流されて他の錆びていないところに影響します。また、錆びた雨水が外壁を汚すことがあります。

錆が流れて定着すると落とすことが難しくなります。

防水の劣化(ふくらみ)

防水の劣化は、雨漏りに繋がります。以下をチェックしてみてください。

・膨らんでひび割れてきている
・色が変わってきている
・雨上がりに一部の部分に雨水がたまっている
・水を外部に流すための排水溝の周りにゴミがたまっている

屋根もチェック!

こんな屋根の状態なら、横浜金子塗装へ

屋根について、詳しくは「屋根工事」のページへ

気になる点は、「お問合せ」のページへ

2022.09.13

スラリー瓦の塗替え、あきらめないで( ;∀;)

戸建て住宅で使われている屋根用瓦の【スラリー瓦】は、表面強度の問題が心配されていて塗替え工事の不安と困難が指摘されてきました。(剥離などがしやすかったため、耐久性が心配されてきた)
しかし、横浜金子塗装では、侵工エポキシ樹脂プライマーの塗料を使うことにより弱いスラリー層の下地の強化に加え、かつ、ウレタン仕様・シリコン仕様や遮熱仕様のトップコートなど、それぞれのタイプを使い屋根を塗替え出来るようになりました。
更には、塗替えたことにより、耐久性がよくなり剥離の心配も解消出来ます。
また、省エネにもつながるため太陽光などの反射性や遮熱性と高い耐久性も兼ねています。
瓦屋根の美観と保護は大切な要素ですね。

施工前の屋根の状態
苔・カビなどがついて汚れと多少の剥離が見られます。

高圧洗浄中
高圧洗浄にて苔・カビ等を除去します。表面のスラリー層の剥離が見られますのでケレン等で除去します。
欠け・補修もここで行います。

板金部の錆止めを塗ります。

板金部のケレン等を施して、補修もします。
板金部の錆止め塗装完了

板金部の下塗り(錆止め)が完了した後、上塗りにて塗装します。

下塗りとして瓦にシーラー塗料を塗装します。
ここが大切で、スラリー瓦にはシーラーをきちんと浸透させないと剥離などが生じるので何度も塗り重ねることで素地を固めます。

中塗り塗装中
今回は、お客様の希望色・オリーブ色で塗装します。

上塗り塗装中
中塗りと同じオリーブ色にて塗装します。

塗装完成です。
雨天等を確認して好天時に塗装乾燥時間も多めに取ります。
これで、耐久性が格段に上がった
スラリー屋根になりました!!
(`・ω・´)b

2022.09.10

新しい下塗り剤!関西ペイント RSマルチシーラーって凄い!!

みなさん!こんにちは^^

今日は、関西ペイントの下塗り剤についてのお知らせ・・というか横浜金子塗装からのお勧め塗料をご紹介します✊

その●RSマルチシーラー~o~
最近、新築のおうちは初回時(新築時)に、外壁(サイディング)へのコーティング剤が添付されている物件が増えてきました。
それは、納品時すでにサイディング表面にフッ素加工などが施されているものや、光触媒サイディングなどが出回ってきたということ👐
これ自体には感謝したいところです💛

無機塗装や光触媒の塗装の塗り替えに使うことができる素晴らしい下塗り材です。
ただ残念ながら、関西ペイントリフォームサミット店にしか卸さないとのことです。
研修を受け、施工要領を把握して守る業者のみにしか売らないということなのでしょう。
なぜなら、雨染み・汚れ・苔・カビ等からサイデイングを守ってくれるから・・

でも・・^^: 10年~15年が経過して外壁の塗替えをしたいときには、ちと、難点になります。
(横浜金子塗装の経験から・・)コーテイング剤の劣化が出来ている上に高圧洗浄をしたあとに使う
下塗り塗料がそのサイディングの上に上手く付着しない✋✖ 塗料が上手くのらない💦
ということがあるからです。

その原因として、時間経過化ともにサイデイングのコーティング剤がはがれている箇所、はがれていない箇所、日影、日向などの条件が違うことで表面の状態に差が出来ているからです。

👇図を見てみて!!👀
一般的なシーラーの樹脂(下地剤)    有機下地のみに付着しても無機下地には有機塗料では付着しない
すると、塗装した後の剥離(はがれ)が発生しやすい

しかし、RSマルチシーラーだと、有機下地には有機成分が付着・無機下地には無機成分が付着する
だから、剥離しにくい

・・・・・👆と、いうワケ(`・ω・´)b

オマに・・RSマルチシーラーなら紫外線をカット!! 
紫外線はエネルギーが強く、上塗りのシーラー層も通過して光触媒の塗ってある元のサイディングのシーラー層を分解・劣化を
起こしやすくしているので、徐々に付着している塗膜を剥離しにかかります。
でも、RSマルチシーラーなら中身の成分がほかの塗料とは違い、複合材料使用で、単独では得られない塗料の力を発揮できます。
横浜金子塗装のお勧めしている、RSマルチシーラーを使えば紫外線の遮断に努め光触媒塗装のサイデイングに対して
安定した付着性を維持することができます。

と、いうことで、横浜金子塗装ではお客様にご相談を受けた際、お客様のおうちを建てた業者さんの(新築時)図面や
仕様書をご確認させていただいております。
是非見せてくださいね 👀
それなら、新築の際にコーティング剤が塗られている物件か否か確認することも可能 (*^^)v 安心♡
(お持ちでない場合にも金子塗装にて水はじき状態などで確認することも可能です)

RSマルチシーラーを塗る💦なら・・横浜金子塗装に聞いてください👂

気になる? お見積もりの価格は正直、チョットだけ上がります。

でも、いかがですか? 
どうせ、塗るならきちんと塗りたい!!・・と思いませんか

最近とても強くなった日差し☀紫外線をブロックしてくれる最適な下地剤なんですょ。✊

お見積りはこちらから
神奈川県横浜市で外壁塗装をお考えなら金子塗装へ

Copyright (C) Kanekotosou co.,ltd. All Rights Reserved..