金子塗装からお客様へ

2023.06.26

怖い雨による浸食!外壁塗装で家を守る

美粧だけじゃない!塗装は、外壁材の保護をしています。

梅雨の時期、じめじめして嫌な思いをしているのは、人間だけでなく建物も同じです。屋根からの雨漏りは、わかりやすいのですが、意外に多いのが外壁からの雨漏りです。外壁からの雨漏りは防水シートや断熱材などに雨水が染み込むことがあり、室内から被害が見えにくい場合があります。

劣化でひび割れた外壁から雨が入り込むと、建物内部にまで侵入してくるようになります。そのまま放置しておくと更に侵入して土台にも及び建物に被害を与えます。水が浸入すると常時湿った状態になりますので、カビやダニも増えてくることになります。カビやダニは、アレルギーの発症の原因にもなり建物内部への水の侵入は、建物だけでなく人体にも影響を及ぼすのです。部屋からの雨染みを発見したときには、雨漏りが大きくなっている可能性があるので、早急に対策をとりましょう。

建物のためにも人体のためにも早めの診断と塗替えを行いましょう。

防止水機能が低下している目安として建物からのサインとしては以下のようなことがあります。塗替え目安としてよく聞くことかと思いますが、あらためてお話します。

01

チョーキング

外壁を指で触った時に白い粉がつく

 
チョーキングの確認と方法については、以下でも説明しています。

https://kanekotosou.com/blog/2023/04/88959/

02

ひび割れがある

チョーキングを放置しておくとひび割れがおきてきます。ひび割れが小さなうちは塗装前の補修で済みますが、劣化が進行すると高額な壁の張り替えが起きる場合があります。早めに塗装をすることをお勧めします。

03

シーリングの劣化

シーリングが剥がれていたり、劣化により縮んでくるとシーリングの役割を果たさなくなり、そのまま放置するとそこから雨水が入り込むようになります。

04

カビの出現・剥がれ

外壁にカビが発生すると劣化のスピードが早まることになります。アレルギーの原因にもなります。
 

以上のような状態が見られたら、早めにご相談ください。見積りや診断はいつでも無料です。

2023.05.29

塗料の耐久年数だけで決めていませんか。注目するべきシーリング剤!

横浜金子塗装では、お見積り提示の際に複数のご提案をさせていただいております。ご予算に応じて耐久年数の違う塗料の種類をいくつかご提案することも多いので、種類による違いのご質問を受けることが多いです。どんな塗料で施工しても足場代は同じだけかかりることから、コストパフォーマンスを重視すると耐用年数が長い塗料を選ばれた方が長い目で見るとお得ということになりますが、ここで重要なポイントがあります。

どんなに耐久年数の長い塗料を選択しても、シーリング剤の品質が追い付かないと意味がないということです。塗装面は大丈夫なのにシーリングが剥がれてきたということにもなりかねません。風雨や西日が当たりやすい等、同じ建物でも環境で耐用年数は違ってくるのですが、安価なシーリング剤を使用して施工すると塗装よりもシーリングの寿命の方が早く来てしまうことが多々あります。

外壁塗装において、サイディングボードやALCパネルなど、ボードやパネルをつなぎ合わせるタイプの外壁材で目地を埋めるためにシーリングが使われます。他にもガラスサッシや窓枠、配管まわりなどで使われることもあります。役割としては、雨水に侵入を防いだり、外壁材のひび割れ防止など建物を守る役割をしています。そのため、シーリングに劣化の症状が見られたら適切に補修しなくてはなりません。その場合、塗装同様に足場が必要になるため安い費用で済まなくなります。

では、どうすれば?というと、耐用年数が長いシーリング剤で施工することです。横浜金子塗装では、シーリング剤に「オートンイクシード」を使用して施工しています。耐用年数15年超の寿命を持つシーリング材です。せっかく耐用年数が長い塗料で塗装をしてもシーリング部分が耐えられなかったら、結局メンテナンスの時期は早まってしまいます。横浜金子塗装は、「オートンイクシード」システム認定施工者在籍店です。

見積を見て塗装会社を検討する際に、塗料の種類だけでなく、シーリング剤もポイントを置いてご検討いただき、自社施工で安心の横浜金子塗装にご発注いただければ幸いです。

2023.04.27

横浜金子塗装がお客様からよく質問されること

大きな金額が動く外壁塗装。疑問点は、営業担当に納得のいくまでお尋ねください。当社営業がお客様からよく受ける質問は、よくある質問のページにも掲載していますが、あらためて少しまとめてみました。

施工期間は、どのくらかかりますか?

横浜金子塗装の場合、他の会社より少し長い期間を頂戴しています。当社は、下塗りや中塗りの後に十分な乾燥時間を経て、施工をすることを心掛けているからです。同じ塗料を用いても十分な乾燥時間を取らないと定着がよくないからです。充分な乾燥時間を取らずに施工すると、膨れや剥がれを引き起こしやすくなります。丁寧な施工が当社のモットーです。概ね、25~30坪のお宅で外壁・屋根塗装を行った場合20日程度となります。

何回塗りますか?

通常の塗装の場合、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りが基本です。
実際の施工工程としては、下塗り→乾燥→中塗り→乾燥→上塗り→乾燥 となります。
ただし、塗料によっては、2回塗りの場合もあるます。

取り扱いしている塗料メーカーを教えてください。

関西ペイントを中心にご提案しています。同じフッ素系と言っても含有率が製品によって異なりますので一概に同じ性能の塗料とは言い難いものもあります。当社は、信頼できる国内一流メーカーの塗料を中心にご提案・使用しています。お見積書には、メーカー名・商品名共に必ず記載しておりますので、ご確認ください。

色選びで悩んでいます。

大きな建物に塗装しますので、想像しているより控えめな色にされるのが無難ではありますが、あくまでもお客様のお好みで選ばれるのが一番です。最近は、多色になさってアクセントをつけるお客様も多くいらっしゃいます。当社は、使用する塗料の量でお見積りしていますので、多色塗りでも同じ料金ですので、割増料金が発生することはありません。遠慮なくお申し付けください。当社の施工事例を数多く掲載していますので、こんなイメージが良い等あれば、お伝えください。

サイディングの塗装では、凝った工法があると聞いたのですが、どのようなものですか。

塗料をべたっと塗るだけでなく様々な工法でより深みを増して、高級感のある仕上がりにすることです。職人の技術が求められる工法であります。詳しくは塗装の工法のページでお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
下の写真は、「ダブルトーン」の施工例です。

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