金子塗装からお客様へ

2022.12.12

訪問による見積を重視!パック料金がない理由

横浜金子塗装では、必ず現地で建物を拝見・診断させて頂いた上で見積をご提示させていただいております。「何坪でこの塗料でざっくりいくらか知りたい」というようなお問合せをいただくことが少なからずありますが、申し訳ありませんがそのようなご要望にお答えできません。

似たケースがあれば知りたいということであれば、代金入り施工事例のページで承諾をいただけたお客様の事例をホームページに施工前後の写真と共に坪数や施工代金、詳しい使用塗料や塗装を施した付帯部分を掲載していますのでご参考にしていただければと思います。

当社には、パック料金がありません。ご依頼いただくお客様からすれば、〇〇坪XXX万円というような料金パックは、わかりやすくお得感があるかもしれません。正直申し上げますと当社の見積書は細かいので、すべて一式いくらで見積書が作成できるなら、事務作業が軽減できるかもしれませんが、見積書の見方のページ(リンク)でも触れていますが、同じ条件で塗り替えになるパターンは皆無と断言できます。

例え建売住宅でまったく同じ仕様で建てられている隣り合う2軒だとしてもです。太陽の射す方向や風雨の当たり方など、隣通しでも違ってくる要素は数多くあるからです。西日の当たる時間が長い外壁面は、同じ建物でも他の面とは違うダメージがあり、補修工事も変わってくる場合がほとんどです。要は、一概に外壁塗装と言っても塗料の使用量だけでは料金を決定できないということです。塗装前の補修・下処理は大変重要な施工のポイントと言えます。そういった点を把握した上で見積と提案をいたしますので、実際にお伺いして建物の状態を拝見させていただくことが大切です。訪問時に状態を確認させていただくのに1時間ほど頂戴しています。

詳細な部分まで記載したお見積書を作成するため、お見積りの提示までにも少々お時間を頂戴しますが、ご了解いただければ幸いです。

よく耳にするパック料金へのクレームが、パック料金に付帯部の塗装や補修が含まれていなかったために追加料金を請求されたとか、塗料のグレードが思ったよりも低かったというケースです。横浜金子塗装は、見積以上の料金をご請求することはありません。(追加でご依頼いただいた場合は、別途見積書を作成してご提示します。)責任を持った見積で責任を持って施工することがお客様の満足に繋がると思って丁寧な見積を心掛けております。関西ペイントリフォームサミット塗料採用実績関東No.1を3年連続でいただいています。上質なメーカーの塗料を用いている証拠です。

そして横浜金子塗装は塗料メーカーと自社のW保証!

安心しておまかせください。

お電話やLINE、問い合わせフォームだけではお見積りはできませんが、ご相談に応じることはできます。お気軽にお問合せください。

2022.10.28

リフォームサミット店 (横浜金子塗装)

今日は、横浜金子塗装の自慢をします!!(笑)

関西ペイント販売株式会社よりリフォームサミット店の当社に贈呈されたこのトロフィ🏆✨
いつも頑張ってくれているスタッフにあげたいです( ´∀` )✋
・・というのも、営業がお客様のお宅に訪問させていただき、ご提案のあと、ご家族にてご検討いただいて弊社にご契約を頂く、見積書の内容を説明の際に弊社が関西ペイント塗料を使用している旨をお話しするものの
他メーカー様の塗料を使用せず、弊社にお任せいただけるから弊社は関西ペイントの塗料を購入できるんです。

営業への信頼を頂けることからの工事スタート!!
そして、今度は職人が塗装工事を手掛けさせていただく、もちろん監督も管理も事務も一丸となり進行し工事が
完了します。

だから・・このトロフィはスタッフみんながもらったものなのです。(人''▽`)

・・しかし実は・・一番にありがとう💛を伝えたいのは、
お客様が横浜金子塗装を信頼していただけたことで完成する工事ということ。

自慢💦・・なんて書きましたが、
一番にこの🏆をお見せしたい方達は、代表も営業も監督も管理も職人も事務も、そして私も(◍>◡<◍)✧♡
お客様にですぅぅぅぅぅっ ( ;∀;)( ;∀;)

いつも本当✨にありがとうございます m--m 💐💐

2022.10.24

外壁塗装の3回塗りってよく聞くけどどういうこと?

3回塗りとは、各外壁材に適した下塗り(シーラー、フィラーなど)を1回、中塗りを1回、上塗りを1回、計3回で塗装を仕上げることを言います。 

屋根も同様で、下塗りを1回、中塗りを1回、上塗りを1回の計3回で塗装を仕上げることを言います。

各塗りには、それぞれ役割があります。
【下塗り】
・目止め 傷んだ壁に塗料が吸い込まれれるのを防ぐ役割
・接着 中塗り・上塗り塗料を密着しやすくする役割
【中塗り・上塗り】
基本的に同じ塗料を用いることが多くあります。一定の厚みの塗膜を形成することで外壁を保護する役割があります。

外壁塗装の3回塗り

下塗り

中塗り

上塗り

屋根塗装の3回塗り

下塗り

中塗り

上塗り

下塗り・中塗り・上塗りそれぞれの役割を果たすため、3層の塗膜を形成するということです。
であれば、4回、5回と塗り重ねることで強度が増し良い結果になりそうですが、なぜ3回塗りなのでしょうか?

実は塗膜は何層も重なればその分強くなるというものではなく、最も強度を発揮する適正な厚み(膜厚)があります。その適正膜厚が下塗り・中塗り・上塗りの3層3回塗りによって形成されることが長い塗料の歴史の中で判明した経緯があります。各塗料メーカーが公表している塗料の期待耐用年数は全て3回塗りをした場合の指標になっおり、実際に塗料メーカーも3回塗りを推奨しています。要は、厚塗りすればよいというわけではないということです。
時折、「3回塗りより強度が増すので4回塗らないとならない」というようなことを他社に見積の際に言われたというお客様がいらっしゃいますが、塗料の品質を引き出す適正な施工をすることが大切です。

だからといって、ただ単に3回塗れば良いということではありません。はじめの工程は必ず下塗りです。下塗りを行うことなく、中塗りや上塗りの塗料で3回塗っても下塗りの役割は果たせません。また、下塗り塗料を乾燥させる時間も重要になります。下塗り塗料がしっかりと乾いていなければ、上塗り塗料を塗っても施工不良が起きてしまいます。横浜金子塗装が、他社より施工日数を少し多くいただいているのは、乾燥時間を設けること、より丁寧な施工を行うためです。下請けではなくお客様と直接ご契約いただいていることで、可能になっております。

職人の腕も大切な要素です。つまり同じ3回塗りをしたとしても、職人の腕次第では耐用年数に差が出てしまうということです。塗料は半製品、職人の手により製品に仕上がります。横浜金子塗装は、自社職人が月に20軒ほどの住宅を施工しております。経験豊富な職人が揃っています。

施工業者を決める際には、ぜひ横浜金子塗装も候補に加えてください。見積り・相談もちろん無料です。

※2回塗りの場合もあります!
サイディング等に行われるクリヤー塗装の場合は、3回塗りではなく2回塗りとなります。下塗りのクリヤー塗料を塗って、中塗りは無く上塗りとして再度クリヤー塗装を施します。そしてそのあと最後にシーリング工事をします。

お見積りはこちらから
神奈川県横浜市で外壁塗装をお考えなら金子塗装へ

Copyright (C) Kanekotosou co.,ltd. All Rights Reserved..